【クレジットカード作り方】今後の使い道を考え限度額を把握しておく

クレジットカード作り方は今後の使い道を考え限度額を把握しておく

どのようにクレジットカードを選べばいいのか?

クレジットカードを選ぶ際、まずは、年会費の有無を確認する必要があります。

クレジットカードによっては、全く年会費が無料になっているものから、条件付きで年会費が無料なもの。

そのほか、必ず年会費が必要なものと大きく分けて3種類があります。

そのため、まずは、年会費を支払う気持ちがあるのか?と言った点を踏まえクレジットカード選びを行う必要があります。

このことだけ聞くと年会費がない方が良いに決まっている!と思われるかもしれません。

しかしクレジットカード関連トピックスにも掲載している通り、実際、年会費無料のクレジットカードに比べ、年会費が必要なクレジットカードの方がポイントの加算率が高い場合や様々なお得な付帯サービスが付いていることもあり、必ずしも年会費無料のクレジットカードの方がお得になるというわけではないため注意が必要です。

クレジットカードに付帯されているサービスとは?

では、クレジットカードにはどのような付帯サービスがあるのでしょうか。

まずは、お店から直接発行しているクレジットカードの場合、そのお店の様々な特典を受けることが可能になります。

例えば、毎月決まった日には5%OFFや10%OFFといった形でお得に買い物を行うことが可能です。

また、各種付帯保険。

例えば、「旅行傷害保険」や「ショッピング保険」、「航空便遅延保険」などが付いているクレジットカードも多く、旅行の際の万が一のトラブルにも強い味方になってくれます。

ただし、こういった各種付帯保険においては、年会費が必要なクレジットカードに限られている場合も多いため、年会費を支払う価値があるかどうか確認し決定する必要があります。

また、同じように年会費が必要なクレジットカードの代表と言えるゴールドカードの場合、空港ラウンジを利用することができるなど少しVIPな扱いを受けることも可能です。

これらの付帯サービスを確認しクレジットカード選びを行うことは大切ですが、その際の条件も必ず確認しておくことをおすすめします。

条件の中には、そのクレジットカードで旅行に関する支払いを行っていないと適応されないなどといった条件があり特に注意が必要です。

また、家族会員カードの場合、付帯サービスの内容が異なる場合もあるため、その点にも注意してください。

クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠とは?

クレジットカードを利用する際、ショッピング枠とクレジット枠というものがあることをご存知でしょうか。

ショッピング枠とは、その名の通り、ショッピングする際に利用可能な枠となります。

食事や買い物のほか、スマホの料金や電気代などをクレジットカードで支払う場合も、このショッピング枠から支払うものとなります。

一方、キャッシング枠とはクレジットカードで直接、現金を引き出すものとなります。

急に現金が必要になったときなどに便利なキャッシング枠。

返済は、クレジットカードの返済日に行うものとなります。

ただし、キャッシング枠の場合、利息が発生します。

ショッピング枠の場合も実際は手数料が発生し、この手数料がクレジットカード会社の収入になっているのです。

ただし、この手数料においては一般的にお店側が支払うことが多く利用者が負担することは少なくなっています。

一方、キャッシング枠の場合は、手数料を支払うお店がないため、結果的に自分自身で負担する流れとなります。

クレジットカードの限度額について

クレジットカードを作る際は必ず限度額を設定しなければいけません。

ショッピング枠・キャッシング枠のそれぞれに設定する必要があり、審査の申し込みを行う際に決めておく必要があります。

その際、多ければ多いほど使いやすくて便利だと思い限度額を多く設定してしまうと審査が通りにくくなってしまいます。

そのため、年収などに応じた限度額の設定が必要となります。

限度額においては、後からアップさせることもでき、また、利用状況によっては自然と限度額が増額されることもあります。

そのため、初めから大きく設定しないことが大切です。

クレジットカードを使った現金化とは?

クレジットカードを使って現金を手にする方法は何もキャッシング枠の利用だけではありません。

ショッピング枠を利用し現金を手にする方法もあり、それを「クレジットカードの現金化」と言います。

方法としては、ショッピング枠を利用し購入したものを転売することで現金に換えるものとなり、自分自身で行う場合は、新幹線チケットや商品券などが主な商品となります。

一方、専門業者を利用すクレジットカードの現金化を行うことも可能で、その場合、クレジットカード現金化のサイトから申し込みを行い利用する流れとなります。

もちろん、還元率があり10万円の利用をしても、還元率に基づき全額現金化することはできません。

そのため、還元率を考え利用金額を決定する必要があります。

返済は、クレジットカード会社に行う流れとなるため、1回での返済が難しい場合は、クレジットカードにてリボ払いなどの設定を行う必要があります。

実際、ショッピング枠を利用した現金化のメリットは、カードローンのように審査が不要だという点となります。

そのため、審査時間をカットし現金を手にすることができ、申し込み後、即座に入金してもらうことも可能になっています。

ただし、カードローンの利息に比べ高めに設定されている場合が多いため、注意は必要です。

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