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現金化リスト
買取方式は商品買取でショッピング枠現金化を行うサービス
買取方式のショッピング枠現金化は文字通り商品買取の形で現金化を行います。
これだけだとリユースショップ等の宅配買取と同じような物かと思いがちですが、似ているようで違います。
買取方式での現金化は申込までは一緒でも購入する商品はその場で買う事になります。
従来の買取方式だと事前に自分達で売る商品を用意しないといけませんが、ショッピング枠現金化の場合だと売る商品については現金化業者から買う事になります。
購入の確認後は業者が購入確認の元、業者が定めた換金率と照らし合わせながら現金を用意します。
後は指定口座に現金が振込されるので現金の受取で終了です。
手順自体もそれほど難しくも無ければ特別違う点もありません。
買取方式のショッピング枠現金化では何を買う事になるのか?
買取方式でも商品を買う事になりますが、何を買うかは業者次第です。
傾向として「価格変動が起きにくい」「換金性の高い商品」が多いです。
その内の一例がこちらになります。
・ギフト券(電子マネー含む)
特定のお店でしか使えない以外は現金と同じ価値のあるギフト券は換金性の高い商品として人気があります。
現在はアマゾンギフト券等の電子マネーも換金性の高い商品として扱われています。
ギフト券系は使用期限切れ等余程の事が無ければ価格変動も起きにくく、相場も比較的安定しています。
・家電やブランド品
申込時点での最新ゲーム機やテレビ等の家電、バッグ等のブランド品も換金性の高い商品として扱われています。
現在だとこちらを購入して現金化する買取方式の現金化業者も多いです。
・自社ブランド品
パワーストーン等自社で販売している商品を買っての買取方式の現金化業者も少なからずいます。
価格相場との比較は難しいので価値の有無は判断し辛いですが、買った以上は買取して現金はちゃんと用意してもらえます。
基本的にはこれらの内のどれかが多いです。
商品の購入場所ですが、従来のネットショッピングサイトで買い物してもらう事が殆どです。
しかし、業者によっては自社運営のオンラインストアでの買い物になる事もあります。
買取方式のショッピング枠現金化は店頭でも現金化が可能?
現在の現金化業者はネット営業専門のネット型が多いです。
ネットだと来店不要なので地方からでも利用しやすく、お店側としても出店の際の人件費や光熱費等のコストもカットできるからです。
しかし、一部の現金化業者は店頭で現金化できてその場で現金受取可能なメリットを把握し、コストは承知の上で出店しているお店もあります。
買取方式のショッピング枠現金化も同様で、東京や大阪等一部の地域を中心にですが出店しています。
店頭での買取方式での現金化はネットとあまり変わりありません。
店頭で申込をして商品を選択しますが、商品は店内に置いてある中から買う事になります。
その商品は先述でも触れた家電やブランド品等換金性の高い商品や自社ブランド品と購入商品自体もネット型とあまり変わりありません。
後は業者に商品を買取、換金率を元にして出した現金をその場で受取で終了です。
店頭のメリットとしては当日中に確実に現金が受取可能なので、振込反映されるまで待つ必要がありません。
直ぐに現金が欲しい時にはオススメです。
一方で、デメリットとしてネット型よりも換金率は低くなりやすい可能性も高い事です。
理由として店舗運営コストと照らし合わせないと高換金率を出しすぎると赤字になり、自分達の首を締めかねないからです。
換金率を重視ならネットの方がオススメです。
ここには気をつけておきたい買取方式での注意点は?
買取方式の現金化でも注意点は存在し、その中でも特に気をつけておきたいポイントはあります。
・カード利用停止のリスクもある
買取方式での現金化は見方を変えれば転売と大差なく、転売目的での使用がバレたらペナルティを受ける事になります。
主なペナルティとしてカードの利用停止、悪くて強制解約です。
強制解約だと残りのショッピング枠使用分の返済に加えて信用情報機関にもブラック登録されたりと重い処分になります。
特に先述でも紹介した換金性の高い商品の購入頻度が多いとカード会社から不正利用されてないかの確認が入ります。
数週間から数ヶ月とある程度の開きがあればまだ見過ごしてくれるかもしれませんが、数日も高額な買い物が続くとマークされる可能性も高くなります。
もし、確認で現金化目的での利用がバレたら先程のペナルティを受ける事になるので要注意です。
・買取方式でも手数料は存在する
手数料とは「クレジットカード決済手数料」「振込手数料」を主に指します。
一部の業者は手数料無料をサービスとしていますが、大半はある程度発生します。
それなら必要経費として納得できますが、手数料の有無以前にに手数料について書いていない業者も多いです。
その為、手数料だけ差し引かれての現金化が原因で現金化業者とトラブルになる可能性もあります。
買取方式のショッピング枠現金化も便利だが過信はいけない
買取方式のショッピング枠現金化は頻繁に利用するとカード会社からの不正利用が疑われやすい点等のデメリットは幾つか存在します。
しかし、そのデメリットと釣り合うだけのメリットも兼ね備えています。
例えば、手順は同じショッピング枠現金化でもキャッシュバックとの変化が良くも悪くも一部分しか変わっていないので何度か現金化を行った事がある人なら買取方式でもすんなりと現金化ができます。
また、買取方式なら比較的店舗運営している現金化業者も多いので、店頭での現金化を希望する人の希望も叶えやすいです。
最後に上記の解説も含めた買取方式のメリットとデメリット、更にはキャッシュバック式とも比較して自分にとってどちらが本当に向いているのかを最初に検討するのが一番の安全策です。
確かに買取方式はデメリットさえ気をつければ便利な現金化ですが、自分に合っているかはまた別問題です。
現金化は簡単に現金が手に入る反面、トラブルも簡単に手に入りやすいです。
現金化する時は仕組みを充分に理解してから行いましょう。
コチラのページは、【買取方式】現金化は買取方式で商品を買い取る利用者が多い…でした。